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平成19年5月 |
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麻疹(はしか)流行中 |
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東京都をはじめ関東地区で麻疹(はしか)が流行しています。毎年4〜6月が感染のピークになります。 |
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| ご家庭でも下記の内容を参考に健康状態に留意され、症状があった場合には速やかに医療機関を受診してください。 | |
| <前駆期(カタル期) 症状> | |
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感染後に潜伏期10〜12日を経て発症する。38 ℃前後の発熱が2〜4日間続く。、 |
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| 倦怠感があり、上気道炎症状(咳、鼻水、くしゃみ)と結膜炎症状(眼の充血、眼脂、まぶしい)が現れ、次第に増強する。 | |
| 発疹出現の1〜2 日前頃に頬粘膜の臼歯(奥歯)対面に、やや隆起し紅暈に囲まれた約1mm 径の白色小斑点(コプリック斑)が出現する。 | |
| コプリック斑は診断的価値があるが、発疹出現後2日目の終わりまでに急速に消失する。また、口の中の粘膜が赤くなり粘膜疹がみられる。 | |
← コプリック班(写真:国立感染症研究所) |
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| <発疹期 症状> カタル期での発熱が1 ℃程度下がった後、半日くらいのうちに再び高熱(多くは39.5 ℃以上)が出るとともに、 | |
| 特有の発疹が耳後部、頚部、前額部より出現し、翌日には顔面、体幹部、上腕におよび、2 日後には四肢末端にまでおよぶ。 | |
| 発疹が全身に広がるまで、発熱(39.5 ℃以上)が3〜4日間続く。発疹ははじめ鮮紅色扁平であるが、まもなく皮膚面より隆起し、 | |
| 融合して不整形斑状(斑丘疹)となる。指圧によって退色し、一部には健常皮膚を残す。 | |
| 発疹は次いで暗赤色となり、出現順序に従って退色する。発疹期にはカタル症状は一層強くなる。 | |
写真:加藤小児科医院 |
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<回復期症状> 発疹出現後3〜4日間続いた発熱も回復期に入ると解熱し、全身状態、活力が改善してくる。発疹は退色し、色素沈着がしばらく残る。カタル症状も次第に軽快する。 |
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<合併症> 肺炎・脳炎・中耳炎・心筋炎など。 |
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<予防>ワクチン接種が有効である。 |
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ワクチンアレルギーの原因となったゼラチンに関しては、ゼラチン・フリーや低アレルゲン性ゼラチンを採用するなどで改善された。ごく稀に(100〜150 万接種に1例程度)脳炎を伴うことが報告されているが、麻疹に罹患したときの脳炎の発症率に比べると遙かに低い。 |
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ワクチン接種に関しては、あらかじめ予約が必要な場合もあるので、事前に病院へ確認してください。 |
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(参考資料:国立感染症研究所) |
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< 保護者の方へ> |
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| 「学校伝染病 第2種」に指定されていますので、感染が確認されましたら、直ちに担任へ報告をお願いします。 | |