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メッセージ

  • 校長 松井 靖

    日本大学豊山高等学校・中学校

    校長 松井 靖

  • 「大らかさ」と
    「多様性を育む教育」

    本校の前身は真言宗豊山派が明治36年に創建した旧制「豊山中学校」です。昭和29年には運営が学校法人「日本大学」に移行され、以来、日本大学の正付属校のひとつとして現在に至っています。旧制豊山中学校の創立から今年で121年、日本大学直属の付属校としては創設70周年という節目の年を迎えます。

    本校を紹介する上で大きな柱となるもののひとつに、「強く 正しく 大らかに」の校訓のもと展開される男子校としての教育があります。

    「男子校」というと「力強さ」や「逞しさ」、場合によっては「荒々しさ」などをイメージされる方も多いと思います。しかし本校が掲げる「男子校教育」は、「男子はかくあるべき」といった固定概念に捉われるものでは決してありません。その一つとしてあげられるのが「多様性を認め合う精神の育成」です。男子校だからこそ、男子校でしか成しえない「多様性を育む教育」を展開することです。

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    「大らかさ」と「多様性を育む教育」

    • 本校の前身は真言宗豊山派が明治36年に創建した旧制「豊山中学校」です。昭和29年には運営が学校法人「日本大学」に移行され、以来、日本大学の正付属校のひとつとして現在に至っています。旧制豊山中学校の創立から今年で121年、日本大学直属の付属校としては創設70周年という節目の年を迎えます。

      本校を紹介する上で大きな柱となるもののひとつに、「強く 正しく 大らかに」の校訓のもと展開される男子校としての教育があります。

      「男子校」というと「力強さ」や「逞しさ」、場合によっては「荒々しさ」などをイメージされる方も多いと思います。しかし本校が掲げる「男子校教育」は、「男子はかくあるべき」といった固定概念に捉われるものでは決してありません。その一つとしてあげられるのが「多様性を認め合う精神の育成」です。男子校だからこそ、男子校でしか成しえない「多様性を育む教育」を展開することです。

      本校は通学範囲も広いことから、多くの地域から様々な生徒が集まってきます。その中には世界レベルで活躍する運動選手もいれば、運動とは全く無縁で、鉄道や模型、音楽や芸術などの文化活動に没頭する生徒もいます。趣味も特技も将来の目標も全く違う生徒たちが同じ学び舎でお互いを認め合い、共存していく。そして卒業後、全く違った人生を歩む中でも一生の友として交流を続けていく。自分のやりたいことを気兼ねなく、思いっきりできる環境の中で、お互いの多様性を認めることが出来る学校。それが日大豊山なのです。

      本校の卒業生が様々な分野で活躍しているという事実は、まさに本校の校訓の一つ、「大らかさ」にもある「多様性を育む教育」の賜物だと確信している次第です。

      これからも本校は護国寺の深い緑に抱かれながら、ますます飛躍してまいります。これまで本校の発展にご尽力いただき、支えていただいた皆様に深く感謝申し上げますとともに、引き続きのご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、巻頭の言葉とさせていただきます。

    • 校長 松井 靖

      日本大学豊山高等学校・中学校

      校長 松井 靖

  • 日本大学 理事長

    林 真理子

    理事長祝辞

    • 1954(昭和29)年に、旧制豊山中学校を継承し、日本大学豊山高等学校・中学校が発足してから、本年で70周年を迎えました。誠におめでとうございます。この間、多くの苦難を乗り越え、今日の日大豊山に発展させた、歴代の校長、教職員の方々をはじめ関係者各位のご努力・ご尽力に対して、深く敬意を表します。

      日本大学豊山高等学校・中学校は、数ある付属高等学校・中学校の中で唯一の男子校で、本学の教育理念である「自主創造」の精神と豊山学園の校訓「強く 正しく 大らかに」を教育方針として、中高一貫の教育が行われています。

      都心の中にあっても、学祖山田顕義先生の墓所がある、護国寺の自然豊かな森に隣接し、2015(平成27)年に建てられた高層の校舎には、充実した施設と設備が整っています。このような恵まれた教育環境のもとで、コース制による生徒の希望と学力、個性に応じたきめ細やかな教育が行われ、多くの優れた生徒を日本大学に送っていただいております。

      また、最近の日本大学豊山高等学校・中学校の注目すべき取り組みとして、調理器の施設が備わった家庭科室を設けるなど、男子校だからこその利点を生かし、男女の画一的な価値観にとらわれないダイバーシティとジェンダーフリーの教育を実践されていることです。これは従来の男子校とは違う先駆的な試みであり、日大豊山の人気を高めている点でもあると思います。

      さて、現在日本大学は不祥事に対する改善・改革にさらに取り組むとともに、未来を見据えた諸施策を全力で進めております。皆様方のご理解とご協力・ご支援を賜りたくお願い申し上げます。

      最後に、日本大学豊山高等学校・中学校のさらなる発展を心から祈念し、お祝いの言葉といたします。

    • 日本大学

      理事長 林 真理子

  • 日本大学 学長

    大貫 進一郎

    学長祝辞

    • 日本大学豊山高等学校・中学校創設70周年、誠におめでとうございます。日本大学の教学部門を代表いたしまして、心よりお祝いを申し上げます。また、この間、時代の変化に対応しながら、校訓である「強く 正しく 大らかに」を体現する心身ともに豊かな人材を育成し、今日の発展を築かれました歴代の校長や教職員、関係者の皆様方のご努力に対して、深く敬意を表します。

      日本大学豊山高等学校・中学校は、今年度(令和6年度)も400名をこえる卒業生を本学にお預けくださっております。私の教え子にも多くの出身者がおり、正課の学びはもとより、研究室の運営、部やサークルでの活動、「ものづくり」や「ことづくり」の諸活動等においてグループの要となっている姿を多くみてまいりました。これは、教育方針のうち、特に2つ目にある「知識技能を啓発し ことにあたって協力をおしまないこと」という精神が、卒業生に広く根づいている証だと強く感じております。

      私は、学長就任以来、「H型人材」の育成を掲げてまいりました。COVID-19の感染拡大により、一時は学校教育においてもコミュニケーションの機会が急激に減少しましたが、Society5.0に向かうポスト・コロナの社会にあっては、人と人とを繋ぎ、高度な知見とともに専門分野間の橋渡しをしながらイノベーションを起こせる人材が求められております。その意味で、日本大学豊山高等学校・中学校での学びと経験を胸に本学等でさらに研鑽を深め、社会へと巣立つ卒業生は、校歌の詞にありますように、「朽つるなき真理」とともに「大いなる未来」「新しき世界」を拓く力を有する「日本の希望」であると信じております。そして、そうした人材を、この先も100年、200年と社会に輩出されることを、私は大いに期待しております。

      日本大学は、認定こども園から大学院までを有する総合教育機関として、これまで以上に付属校目線の接続教育を展開すべく、新しい教学施策を推し進めております。より強固な連携関係の下に、日本大学豊山高等学校・中学校が教育機関としてさらに大きな存在感を示されることを祈念し、私からのご挨拶とさせていただきます。

    • 日本大学

      学長 大貫 進一郎

  • 日本大学豊山高等学校 教頭

    梅田 髙司

    We are 日大豊山

    • 私たちの豊山学園は日本大学の付属校として七十周年を迎えました。記念すべき年に立ち会えることとなり、豊山とのつながりの深さを改めて感じます。

      本校が創設以来大切にしてきたことの一つは「挨拶」です。挨拶ができる人は多くの方から愛され、挨拶は社会生活を営む上でも必要不可欠です。昭和の香りを残した厳しい豊山での生活指導によって、卒業時には大きな声で礼儀正しい挨拶ができるようになります。

      また、共学化が進む中で、日本大学付属唯一の男子校である豊山生の強みは、自分の好きなことに全身全霊を傾けられることです。脈々と受け継がれてきた豊山での学びが礎となり、輝かしい未来へとつながっています。大学教授・企業役員・オリンピアンなど多方面で活躍する卒業生がそれを物語っています。

      創設以来受け継がれて来た伝統を未来の豊山生へつないでいけるよう「We are 日大豊山」を心に刻み、これからも母校と共に歩んでゆきたいと思います。

    • 日本大学豊山高等学校

      教頭 梅田 髙司

  • 日本大学豊山中学校 教頭

    原田 学

    今までとこれから

    • 昭和29年8月に学校法人日本大学が設置する学校に移行してから創設70周年を迎えることになり、この節目に立ち会えたことに喜びを感じております。

      学習指導要領は現在8回目の改訂にあたり、ようやく「創造性」の育成が前面に出てきました。しかしながら、学習指導要領の歴史を見ますと、日本の教育は「ゆとり教育」と「詰め込み教育」を行ったり来たりしていることがわかります。そのような中にあって、本校は「強く 正しく 大らかに」という校訓のもと、男子校という特色を生かし、一貫して文武両道を目指し、各界において貢献する数多くの同窓生を輩出しています。

      本学はいかなる時も時代を認識して未来を見据え、日本大学の建学の精神に基づき、最良の教育を実践し、社会に貢献できる人材の育成に努めてまいります。

    • 日本大学豊山中学校

      教頭 原田 学

  • 日本大学豊山高等学校・中学校
    事務長

    植草 敦

    伝統校に着任して

    • 豊山高等学校・中学校が創設70周年を迎えられたことを心よりお喜び申し上げます。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と衷心より感謝いたしております。

      この栄ある70年の歴史と伝統に裏打ちされた本校には令和6年7月に着任しました。初めて本校を訪れた際、見ず知らずの私に生徒から透き通った声で「こんにちは」と挨拶され、とても新鮮な感銘を受けました。これが長い歴史の中で培ってきた伝統校の良さだと確信しております。

      一方、創設60周年からの10年間はIT機器やネットワークなどの技術革新によって、私たちを取り巻く生活環境は目覚ましく変化しました。私などの高齢者には厳しい時代となりましたが、生徒たちは果敢に新しい知識や技術を吸収しながら、たくましく今日を生きています。このような彼らの夢や希望を実現できるよう文武両面から応援していく所存ですので、関係各位の皆様には今まで以上のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

    • 日本大学豊山高等学校・中学校

      事務長 植草 敦

  • 日本大学豊山高等学校・中学校
    経理長

    宇田川 理

    学校創設70周年によせて

    • 豊山高等学校・中学校が創設70周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。永きに亘り、変わらぬご厚誼と温かなご支援を賜りました同窓会・育友会・護国寺・近隣等の皆様に、改めて御礼申し上げます。高度成長期に日本大学の付属校となり、バブル期、ネット時代、低成長期など様々な時代を経て今日に至りました。日本大学も含め、社会が大きく揺れ動いた時期もありました。その中で、成長期の生徒を迎える男子校として、校訓である「強く 正しく 大らかに」の基に成長し、巣立った多くの生徒・卒業生を支えた歴代の関係者の方々がこの70年の礎です。これから歴史を積み重ねるには、物心ともに変化が求められます。毎年入学し、卒業する生徒の皆さん、そして御父母を始めとする各位の期待に応えられるよう努力を続ける所存です。

      改めて関係各位のご支援とご協力に心から感謝申し上げ、本校の発展のために、ご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

    • 日本大学豊山高等学校・中学校

      経理長 宇田川 理

  • 日本大学豊山高等学校・中学校
    育友会名誉会長

    中 義之

    創設70周年を祝して

    • 日本大学豊山高等学校・中学校が創設70周年を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。

      新型コロナウイルス感染症が拡大し、世界の政治や経済に深刻な影響を与えた4年前、学校生活も大きく変化しました。先生方と生徒たちが日々の変化に対応しながらこの苦難を乗り越えてきたことを垣間見るにつけ、私たちも「豊山生の力」の大きさを実感したことを覚えています。少子化等で学校の存続すら危うく叫ばれる中で、なお憧れをもって「日大豊山」と名を呼ばれる伝統を築いてこられたのは、校長先生をはじめとする歴代の教職員の皆様の深い愛情と情熱。そして豊山生のプライドを持って社会でご活躍する卒業生とご家族の思いの積み重ねだと思います。

      今、親である私たちが元気に「喜寿」や「傘寿」の世代となり、生徒たちの世代が親となって創設100周年を祝う。そんな素敵な未来へと新たな伝統を築かれるよう心から期待しております。

    • 日本大学豊山高等学校・中学校

      育友会名誉会長 中 義之

  • 日本大学豊山高等学校・中学校
    育友会会長

    溝上 好美

    70周年ご挨拶

    • 日本大学豊山高等学校・中学校の創設70周年を心よりお慶び申し上げます。育友会会長を拝命し身の引き締まる思いでございます。

      日大豊山の生徒は、礼儀正しく、爽やかなイメージがあり、長男の中学受験の際にはまず豊山を推したものでした。中・高六年間を過ごした長男と入れ替わりに次男が入学。彼らが豊山に通う12年間は、私自身、子供世代に果たすべき責任を学び、考えさせられた時間でもありました。

      コロナ禍の中、生涯の思い出となりえた行事が次々に中止を余儀なくされ、生徒だけでなく、先生方、保護者の誰もが胸を痛め、耐え忍んだことと思います。子供達を守ることを第一に、全身全霊を傾けて頂きましたことに改めて感謝申し上げます。

      日大豊山は、多くの出会いと可能性に満ちた学び舎であると思います。「強く 正しく 大らかに」伝統校の誇りを胸に、末永くご発展なさることを御祈念申し上げます。

    • 日本大学豊山高等学校・中学校

      育友会会長 溝上 好美

  • 日本大学豊山高等学校
    同窓会会長

    井上 敦雄

    創設70周年によせて

    • 日本大学豊山高等学校・中学校創設70周年、心からお慶び申し上げます。

      付属校唯一の男子校の特徴をもち、文武両道を実践、素晴らしい発展を遂げており、同窓生としても非常に誇らしく思っております。

      時代の変化と共に人々の考え方も変わってきます。学校もその変化にあった対応をせねばなりませんが、日大豊山の校訓「強く 正しく 大らかに」と「知育・徳育・体育」を基盤とする教育方針は、変えないでほしいものです。学校の評価が高い低いに関係なく、有名私大・国公立大入学を最重要目標としている学校が多いようです。しかし日大豊山は昔から、伸び伸びと楽しい学校生活を送らせてくれました。能力や適性を早い時期から決める必要はありません。将来のある生徒の特色を生かす教育をするのが日大豊山だと思います。

      今後の発展を心より祈念しております。

    • 日本大学豊山高等学校

      同窓会会長 井上 敦雄

  • 日本大学豊山高等学校
    同窓会理事長

    石田 勝之

    日本大学豊山学園70周年を祝す

    • 日本大学の学祖山田顕義が眠る「護国寺」は、五代将軍徳川綱吉が仏教の信仰厚い母、桂昌院の願いにより創建寺院であり、「豊山」の名前は真言宗豊山派に由来しており、120年程前に僧侶養成の為に創立した中学校を起源とし、戦後の荒廃激動により昭和27年日本大学本部直属の単独男子校として再スタートし今日に至っている。

      私は昭和42年から6年間剣道部に所属したが、風紀に厳しい校風で学び、先輩、後輩の上下関係休みなしの日々であった。

      衆議院議員や日本大学教授を経験し、間もなく齢70を迎える私にとって掛け替えのない時期であったと振り返ります。

      当時、都内では数少ない温水プールやプラネタリウム等設備されていて、池袋より都電(路面電車)で通い、中台グランドでの体育祭、千葉九十九里の野栄学寮の合宿等、走馬灯のように浮かんできます。今確かな歩みを続ける豊山、松井校長をはじめ教職員の尽力に敬意を表し、少子化の時代に充実した教育方針が貫かれることに期待致します。

    • 日本大学豊山高等学校

      同窓会理事長 石田 勝之

  • 日本大学豊山高等学校
    生徒会会長

    清水 裕太郎

    大らかな多様性

    • 「多様性を受容しよう」と叫ばれて久しい世の中である。多様な生活背景や個性を持つ方の権利も拡大され、様々なバックグラウンドを持つ人たちがその個性を活かし活躍できる社会が実現しようとしている。私は令和6年度高校入学式の生徒会長として行った在校生代表の挨拶の中で、「豊山は自分の個性を発揮できる場所です」と話をした。これはいたって本心であり、私のクラスでも様々な個性があふれ、個性のサラダボウルの様相を呈している。まさに多様性、まさに大らか、である。よく豊山生に、「豊山はどんな学校?」と聞くと「大らか」と答える人が多いが、これもまさに豊山における個性ではないだろうか。友達の趣味、特技、なんでも認めあって「大らか」に笑い合う。好きなことを好きと胸を張って言える。そんなあたたかい空間が日大豊山の特徴であると、私は思う。

      創設70周年、おめでとうございます。これからも、大らかな学校であらんことを。

    • 日本大学豊山高等学校 

      生徒会会長 清水 裕太郎

  • 日本大学豊山中学校
    生徒会会長

    嶋田 大朗

    70周年おめでとうございます

    • この度は、日本大学豊山高等学校中学校創設70周年、誠におめでとうございます。

      70年という3つの元号を跨ぎ、とても長い時間を過ごしたこの学校のことを私は在校生として誇りに思っています。

      今までたくさんの生徒とともに2024年まで歩んできた中で、一人ひとりにどのようなストーリーがあったのでしょうか。私がこの日大豊山で過ごしてきた3年間には数えきれないほどの思い出があります。友達と喧嘩したり成績で悩んだりと思い返せば色々な感情が湧いてきます。そんな歴史ある日大豊山の70周年の節目を中学校生徒会会長として迎えられたことをとても嬉しく思います。またこの先も数十年と日大豊山が発展しつづけるために在校生として、今この瞬間を大切に歩んでいきたいと思います。

      最後にこれからの日大豊山の末永い発展を祈念して、中学校生徒会会長の言葉とさせていただきます。

    • 日本大学豊山中学校

      生徒会会長 嶋田 大朗

HISTORY

70年の歩み

明治時代

1903

明治36年11月

旧制豊山中学校創立

1904

明治37年

木造2階建117坪・付属平屋建64坪の校舎を新築

1905

明治38年

第1回開校記念式典、第1回運動会、第1回修学旅行(当時は希少)等を実施

大正時代

1915

大正4年

校旗制定

1919

大正8年

校舎増築

1923

大正12年

豊山中等予備学校(夜間中学)開設

1923

大正12年

雨天体操場(体育館)兼講堂(169坪)及び2階建道場棟(1階道場・2階4教室)新築

昭和時代

1927

昭和2年

豊山中等予備学校(夜間中学)廃止

1931

昭和6年

学期試験終了後、不慮の事故により校舎の大半焼失

1933

昭和8年

新校舎(鉄筋コンクリート2階建)落成

1934

昭和9年

プール新設

1934

昭和9年

新校歌制定(三つ柏)

1941

昭和16年

豊山第二中学校(夜間3年制)発足

1944

昭和19年

学徒動員により本校生徒は主に国鉄(現・JR)の上野・田端・大宮の各駅へ派遣

1946

昭和21年

旧制度による最終入学式(この入学生は後に併設中学生になる)

1947

昭和22年

学生改革により旧制最終回の卒業式(豊山中学・豊山第二中学)

1947

昭和22年

新制中学校第1回卒業式

1948

昭和23年

新制高等学校発足・入学式(旧制豊山中学三年修了者・豊山第二中学一年修了者を一年に、他は相当学年に編入)

1948

昭和23年

併設中学校第2回卒業式

1948

昭和23年

新制高等学校第1回卒業式

1950

昭和25年

全日制に女子生徒を入れる

1952

昭和27年

学校法人日本大学豊山学園として日本大学へ移行する

1953

昭和28年

全日制は女子生徒募集停止

1954

昭和29年

全日制女子は最終卒業

1954

昭和29年

学校法人日本大学が設置する日本大学豊山中学校・高等学校となる

1959

昭和34年

新校歌制定(現校歌)

1960

昭和35年

2号館校舎新築竣工(地下1階・地上4階建)

1961

昭和36年

3号館校舎新築竣工(地下1階・地上4階建)

1964

昭和39年

東京オリンピック見学

1964

昭和39年

4号館校舎新築竣工(体育館兼講堂・屋内温水プール等)

1965

昭和40年

野栄学寮新築竣工、夏季野栄行事はじまる

1965

昭和40年

スクールバス購入

1966

昭和41年

板橋区中台に日本大学豊山女子高等学校開校

1966

昭和41年

野栄学寮にプール完成

1967

昭和42年

1号館校舎新築竣工(地下1階・地上6階建、7階にプラネタリウム設置)

1969

昭和44年

定時制生徒募集を停止

1970

昭和45年

定時制は最後の卒業生(51名)を送って廃止

1970

昭和45年

修学旅行で大阪万国博を見学

1977

昭和52年

5号館校舎新築竣工

1984

昭和59年

日本大学豊山学園育友奨学金制度発足

1984

昭和59年

創設30周年記念式典

平成時代

1989

平成元年

日本大学創立100周年記念式典

1989

平成元年

創設35周年記念式典

1991

平成3年

中台総合グラウンド体育実習棟新築竣工

1992

平成4年

コンピューター教室竣工

1994

平成6年

創設40周年記念式典

1994

平成6年

中台総合グラウンドに記念植樹

1996

平成8年

野栄学寮閉寮

1998

平成10年

日大豊山公開講座開始

2000

平成12年

校訓「強く 正しく 大らかに」制定

2000

平成12年

甲子園出場記念碑建立

2004

平成16年

体育館にて護国寺所蔵「釈迦大涅槃図」御開帳(2月14日~16日)

2004

平成16年

創設50周年記念式典

2007

平成19年

ダライ・ラマ法王14世来校 講演

2008

平成20年

21世紀 東アジア青少年大交流計画

2014

平成26年

学校法人日本大学が設置する学校となって60年

2015

平成27年

創設60周年記念式典 新校舎竣工式記念式典

2016

平成28年

校庭完成・新校舎グランドオープン

2016

平成28年

中台総合グラウンド グランドオープン

令和時代

2020

令和2年

3月2日~5月31日 コロナ禍により臨時休校、卒業式・修了式のみ登校

2022

令和4年

同窓会創設50周年記念、第50回全卒業生の集い開催(同窓会主催)、同窓会創設50周年記念誌発行(同窓会発行)

2024

令和6年

日大豊山創設70周年記念誌発行

SPECIAL

日本大学豊山高等学校・中学校
創設70周年記念誌

動画

  • 70周年記念動画 ロング版

  • 70周年記念動画 ショート版

  • 復活!幻の校歌

  • 吹奏楽部 「定期演奏会」

校歌・応援歌

  • 日本大学豊山学園 校歌
  • 日本大学豊山学園 応援歌
  • 旧制豊山中学校 校歌(演奏のみ)

PHOTO

日本大学豊山高等学校・中学校の70年の歩みをフォトギャラリー形式でご覧ください。