学習の取り組み

本校の卒業生に学習相談ができる「チューター支援プログラム」。コモンスペースにてネイティブ講師と自由に会話ができる「フリートーキングプログラム」。基礎学力到達度テストをよく研究し、実施している「錬成テスト」。
学習習慣を定着させる「学習計画表」。学校を挙げての「各種検定対策」。このように、生徒たちの学習活動をサポートする、本校独自のシステムがあります。

オリジナルプリント

英語の基礎的な内容を充実させるために、数年前より英語の「オリジナルプリントシステム」を導入しています。
PDFファイルにて本校ホームページに用意(要パスワード)しているため家庭でも学年を超えて練習できます。また、それぞれのプリントについて、約20分の解説DVDを図書館で閲覧することができます。

収録問題数は、プリントNo.1~No.91までで現在約4,000題です。(解答もあります)中学1年~高校1年相当の学習内容です。

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チューター支援プログラム

本校を卒業した大学生が、後輩たちのために学習のサポートをします。生徒たちは自主的に講義室で積極的に学び、本校教員の補習と並行してチューターのサポートを受けています。生徒たちは年齢の近いチューターを身近に感じ、質問をしたり、学習方法を教えてもらったりしています。

フリートーキングプログラム

アクティブラーニングの一環として、放課後にコモンスペースにてネイティブ講師と自由に会話することができます。日常会話を繰り返すことで、コミュニケーション能力を高めることを目標としています。多くの生徒がコモンスペースを利用し、コミュニケーション能力と同時に英語力を磨いています。

錬成テスト

日本大学への付属推薦は主に基礎学力到達度テストを用いて行われます。本校では、基礎学力到達度テストの難易度や出題傾向を十分に研究し、「錬成テスト」としてオリジナル問題を作成、本番テストの前のプレテストとして各学期の始めに実施し、大いに役立てているとともに、重要な成績の一部となります。

学習計画表

部活動に一生懸命取り組む生徒が多い本校ですが、部活動を理由に勉強を疎かにすることはできません。
定期テスト前の勉強の軸として、生徒たちは定期テスト2週間前に「学習計画表」を作成します。「学習計画表」を活用することで、効率的な学習習慣が身につきます。

ICT教育

全教室にプロジェクターを設置し、板書だけでなく映像を用いた授業を行っています。またタブレット端末を導入することで、教員・生徒双方向での授業を展開しやすくなりました。時代に即した教育を行っていく上で、順次設備を整え、理解しやすい授業を行っています。

各種検定対策

英語検定・漢字検定・数学検定の対策として、各検定の対策期間を設けています。放課後には各教科で講習を行います。さらに英語検定2次面接試験の対応として模擬面接を行うなど、検定を通した学習のステップアップを図っています。

スタディサプリ

スタディサプリはスマートフォンやタブレットを利用したオンライン学習サービスです。すべての学年に導入し、学習の基本である予習・復習すなわち「自主学習」のサポートを充実させます。また、ICT環境も整い、自宅や学校の隙間時間でも勉強することができるので、部活動との両立に役立っています。