日大豊山水泳部の伝統

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日大豊山水泳部の伝統

2015年から新校舎のプールにおいて水泳部の活動が開始されました。
現在、水泳部の活動を担っている私たちは、諸先輩方の築いてこられた長い歴史と伝統を引き継いでいく使命があります。
そこに日大豊山水泳部の伝統を支えてきた精神というべきものがみえてくるはずだからです。
時代は変化しても、本当に大切なことは変わりません。

新プールでの練習開始を機に、日大豊山水泳部を築きあげた井上敦雄先生、現競泳日本代表チーム監督である上野広治先生(2015年度まで本校教諭として勤務)から受け継いできた教えを振り返り、指導の現場に生かしていること、これからも活かそうとしていることを「55」の教えにまとめました。

一つ一つの言葉は当たり前のことで難しいことはないのですが、私たちがつい忘れてしまいがちなことばかりです。また、私が教わってきたことは教育現場のみならず、人間関係や人生そのものにとって大切なことです。是非ご覧ください。

教えその1 「感謝の気持ちを持ちなさい」

何度も繰り返し教わった言葉です。… →詳しくはこちら

教えその2 「礼儀を大切にする」

あいさつをすること、返事をすること、人の目を見て話をきくこと、お礼の言葉をのべること、
上下関係をしっかりすることなど礼儀を身につけることを何よりも大切にしています。… →詳しくはこちら

教えその3 「人とのつながりが唯一の財産である」

人とのつながりを何よりも大切にすることです。… →詳しくはこちら

教えその4 「『男』である」

日大豊山高校は、男子校です。… →詳しくはこちら

教えその5 「強固な信念を持つ」

豊山水泳部の強い信念は、学校教育の一環であるクラブ活動で競泳選手を育成する、というものです。… →詳しくはこちら

教えその6 「継続は力なり」

何度も繰り返し教わってきたことで、この教えの大切さはいくら強調してもしすぎることはありません。… →詳しくはこちら

教えその7 「自信がつく練習をする」

練習をつくるときの一番大切な原則として伝えられてきた教えです。… →詳しくはこちら

教えその8 「素直な気持ちをもつ」

他人の意見を素直に聞く気持ちのない選手は伸びない、ということは何度も言われてきたことです。… →詳しくはこちら

教えその9 「美しいフォームをつくる」

自分のフォームを大切にすることは体力を向上させることと同様に大切なことです。… →詳しくはこちら

教えその10 「徹底して取り組む」

自分が決めたことに関して、徹底して取り組むという教えです。… →詳しくはこちら

教えその11 「チームとして戦う」

個人種目である競泳競技で「チームとして戦う」ことが、豊山水泳部の特色です。 →詳しくはこちら

教えその12 「哲学をもつ」

「哲学をもつ」とは、自分にとって水泳を続けることの意味を持つことです。 →詳しくはこちら

教えその13 「文武両道」

日大豊山高校では「文武両道」を教育方針としています。 →詳しくはこちら

教えその14 「問題があることは当然である」

仕事をしていくうえで様々な問題に直面しますが、
何かを成し遂げようとしたらそれが当然のことである、という教えです。 →詳しくはこちら

教えその15 「実践的な練習をする」

練習は試合のためにするのであって、練習のための練習であってはならない、ということです。 →詳しくはこちら

教えその16 「休みをしっかりとる」

厳しい練習の成果を確実に出すためには、休みをしっかりとるということが非常に大切です。 →詳しくはこちら

教えその17 「人にしてもらってうれしかったことをしなさい」

誰しも下級生のときに、上級生から嫌なことをされたり、言われたりという経験があるはずです。 →詳しくはこちら

教えその18 「大切なことは繰り返し伝える」

大切なことは普遍的である、ということです。 →詳しくはこちら

教えその19 「最初が肝心」

何か物事を始めようとする際には、やはり「最初が肝心」です。 →詳しくはこちら

教えその20 「人に任せる」

この教えは、組織の中で立場を上とする人にあてはまるものです。 →詳しくはこちら

教えその21 「結果がすべてである」

試合での勝利を目標に掲げている以上、最も大切な価値とされるのは、その結果です。 →詳しくはこちら

教えその22 「将来を見すえた選手育成」

選手の育成にあたって考慮していることは、将来を見すえた指導をすることです。 →詳しくはこちら

教えその23 「Simple is the best」

良いものは、シンプルです。 →詳しくはこちら

教えその24 「人の本性は顔に出る」

この教えは、年齢を重ねれば重ねるほど身に沁みるものです。 →詳しくはこちら

教えその25 「ライバルを尊重する」

大会で勝利を勝ち取ろうという場合、そこにはライバルの存在があります。 →詳しくはこちら

教えその26 「失敗から学ぶ」

成功の陰には、多くの失敗の経験があるはずです。 →詳しくはこちら

教えその27 「ポイントをおさえる」

何に取り組むにせよ、向上を目指すのであれば、ポイントをおさえることが肝要です。 →詳しくはこちら

教えその28 「経験は力なり」

長年の蓄積という経験は、力となります。 ここでいう力とは、知恵のことです。 →詳しくはこちら

教えその29 「大きな筋肉を使う」

大きな力を出したいときに、身体を動かすための最も大切な原則です。 →詳しくはこちら

教えその30 「身体を鍛える」

この教えは選手ではなく、指導者に対するものです。 →詳しくはこちら

教えその31 「科学的な知識を応用する」

この教えは、とかく精神論に傾きがちな日本人にあてはまるものであると思います。 →詳しくはこちら

教えその32 「たくさん食べる」

これまで見てきた強かった選手は皆、よく食べていました。 →詳しくはこちら

教えその33 「疲れない」

「疲れない」とは、疲労につながるようなことがあっても、それを疲れたと感じないことです。 →詳しくはこちら

教えその34 「楽観的である」

物事に対する根本的な見方として、楽観的であるという教えです。 →詳しくはこちら

教えその35 「部室が汚いチームは弱い」

清掃には上級生の指導力が示されています。 →詳しくはこちら

教えその36 「バカ、不平多し」

利口ではない人ほど不平不満をよく口に出す、ということです。 →詳しくはこちら

教えその37 「問題には即座に対応する」

問題というのはたいてい、そのまま放置していて改善することはなく、
はじめは小さかった問題もいつの間にか大きくなっているものです。 →詳しくはこちら

教えその38 「弱点を徹底してなおす」

本当に上を目指すのであれば、自分の弱点を改善しなければやはり勝てません。 →詳しくはこちら

教えその39 「本を読む」

本を読む習慣のある生徒は概して成績は良好であり、思考や言語にも深みがあります。 →詳しくはこちら

教えその40 「主体性をもつ」

素直な気持ちを持つ、ということは大切なことですが、
何でも指導者の言いなりになって自分で考えようとしない選手は大成しません。 →詳しくはこちら

教えその41 「選手が伸びないのは99%指導者の責任である」

選手が記録が伸びないのは、指導者の責任です。 →詳しくはこちら

教えその42 「教育者である」

私たちは高校教諭として水泳部の指導を行っています。 →詳しくはこちら

教えその43 「スタミナをつける」

練習にあたって最も大切にしている原則です。 →詳しくはこちら

教えその44 「KICK強化」

KICKの強化は競泳選手にとって不可欠です。 →詳しくはこちら

教えその45 「水泳の練習に関する教え」

水泳の練習に関しては、具体的に様々なことが伝えられています。 →詳しくはこちら

教えその46 「準備運動の重要性」

体操もまともにできない選手は伸びません。 →詳しくはこちら

教えその47 「経済的負担を最小限に」

豊山水泳部では可能なかぎり経済的な負担をかけずに取り組むことを念頭にクラブ活動を行っています。 →詳しくはこちら

教えその48 「調整は大胆に」

大胆さとは、休みをとることを恐れることなく、しっかり休息をとって身体を回復させることです。 →詳しくはこちら

教えその49 「陸上トレーニングの重要性」

豊山水泳部では週に2回〜3回のウェイトトレーニングを中心に陸上トレーニングを行っています。 →詳しくはこちら

教えその50 「栄養の重要性」

補食を入れて、一日に5.6食摂ることが理想です。 →詳しくはこちら

教えその51 「ほめて育てる」

ほめるというのは簡単そうなことですが、注意をすることよりも難しいものです。 →詳しくはこちら

教えその52 「叱り方」

ほめることに「こつ」があったように叱り方の「こつ」も教わりました。 →詳しくはこちら

教えその53 「家族との時間を大切に」

クラブ活動に熱心なことは素晴らしいことですが、
それを原因として家族という最も大切なことを見失ってはならないということです。 →詳しくはこちら

教えその54 「マネージャーの役割」

マネージャーがよい年はチームも強い、といわれます。 →詳しくはこちら

教えその55 「強く 正しく 大らかに」

日大豊山高校の校訓です。 →詳しくはこちら

あの言葉 この言葉

【1】「たかがオリンピック」PDF形式 【2】「為すべきことを為せ」PDF形式
【3】「強く正しく大らかに」PDF形式 【4】「汝自身を知れ」PDF形式
【5】「偏見・相続・時効」PDF形式 【6】「日本大学の目的及び使命」PDF形式
【7】「道を行ふ者は、困より困厄に逢うものなり」PDF形式 【8】「“the Unnecessary War”」PDF形式
【9】「世の中への道」PDF形式 【10】「あいさつ・感謝・思いやり」PDF形式
【番外編】「なぜ一番にならない」PDF形式