高校2年 修学旅行(理系)2日目

北海道の朝は冷え込みます。その様子に生徒達は驚きながら,2日目を迎えました。
この日はまず,赤平市にある『植松電機』を訪れ,植松努社長の講話を聴きました。
「思うは招く」という,社長自身が大切にされている言葉をテーマに,様々なことに挑戦したくなるような心を揺さぶられる話を真剣に聞き入っていました。
その後,全長40cm程度のロケットを製作しました。講話の中にあった「人は足りないからこそ助け合う」を噛み締めながら,分からないところを助け合いながら,各々がカラフルなロケットを作り,飛ばしました。
次に北海道大学に移動して,キャンパスツアーに参加しました。理系のリアルな学生生活を教えてもらいながら,広大なキャンパスを回りました。生徒によっては敷地内の農場まで連れていってもらい,羊を見せていただいた生徒もいたようです。
そして,この日は札幌駅周辺での自主研修として,班ごとで各自夕飯をとりました。海鮮丼やラーメンなど,思い思いの食事を楽しんだようです。