緊急時対処法
災害時について
本校では台風や大雪、地震による災害などの非常時に備え、生徒への影響を考慮し、校内での対応や通学ならびに登下校について、安全確保に留意し対処しています。
通学時間帯に台風の影響がある場合
- 朝6時の時点で、首都圏(東京・埼玉・千葉:池袋を中心として通学に影響のある範囲を想定しています)に「大雨または洪水」警報が出ている場合には、生徒は家庭学習とし、すべての部活動も中止とします。
- 警報が出ていなくても次のJR各線の一つが不通の場合には、生徒は家庭学習とし、すべての部活動も中止とします。
- 山手線
- 埼京線
- 京浜東北線
- 次のJR線及び私鉄各線のいずれかが不通の場合には、授業を実施しますので保護者の判断により無理のない範囲で、登校させてください。
- この扱いは、個々に通学に利用する交通機関のみを対象とします。
- 高崎線/宇都宮線
- 東武東上線/(地下鉄有楽町線)
- 中央線/総武線
- 西武池袋線/(地下鉄有楽町線・副都心線)
- 京葉線・常磐線
- その他の通学路線(JR線・私鉄各線)
- 地下鉄有楽町線のみが不通の場合には、授業を実施します。
この場合、生徒は池袋駅などから徒歩またはバスを利用して登校してください。また、遅れて登校しても遅刻扱いにはなりません。
授業時間帯に台風の影響がある場合(大雪による場合も同じ)
- 気象情報を適確に判断し、速やかに帰宅させ、すべての部活動も中止とします。
- 帰宅させることで被害を被る可能性がある場合、校内で待機させ状況を判断します。
なお、万一の場合には、非常食で対応します。
大規模地震が発生した場合
自宅から最寄の駅・バス停、または徒歩で学校に向かっているとき
直ちに身の安全を図り、危険を避けて自宅へ帰るようにしてください。
駅構内、電車・バスの車内にいるとき
駅員・運転手・車掌の指示に従い避難する。その後、帰宅の許可が出たら徒歩で帰宅してください。
護国寺・大塚・新大塚・東池袋の各駅で下車し、学校に向かっているとき
直ちに身の安全を図り、危険を避けて学校へ登校してください。
地震沈静後に登校してきた生徒は教職員の指示に従い行動してください。
校内にいるとき
訓練通り、直ちに身の安全を図り、教職員の指示に従ってください。
被害者の救出と点呼がすんだら、状況により帰宅できる地区の生徒から集団下校します。
帰宅できない生徒に対しては、帰宅できる状態になるまで学校で保護します。
なお、詳細は生徒手帳にありますので、必ず確認してください。
学校への問い合わせはご遠慮ください
緊急の場合には電話連絡網およびWEBサイトを活用することもありますが、電話回線または携帯等が不通となる場合もありますので、前記内容を熟知し、今後に備えてください。