
豊山ブログ
高校海外語学研修8・9日目
みなさま、こんばんは。こちらは7月28日のお昼です。この週末、生徒はホストファミリーとの時間を過ごしています。今日は、グエルフ市内や大学構内、現地スタッフを紹介したいと思います。
こちらは緯度が高いので日没が21時前と遅く、20時を過ぎても十分に明るいです。気温は朝晩は20℃を下回ることが多く、日中も28℃くらいです。今週は30℃の予報も出ていますが、湿度が低いので外でのアクティビティ時も汗だくになることはほぼありません。これでも以前と比べれば暑くなったそうです。

グエルフの中心街は小さくまとまった感じですが、教会や飲食店が並んで海外の街といった雰囲気です。日曜日は多くのお店がお休みなので、こういった点も日本とは違っていますね。土曜の夜は多くの人でにぎわっていました。






グエルフ大学は、敷地が広く自然も多いキャンパスです。アメリカンフットボールやアイスホッケーの競技場や庭園などもあります。構内にはペットボトルに水を入れられる場所がいくつかあり、生徒たちもよく利用しています。生徒は学生ホールで昼食を食べますが、そこにはテーブルサッカーが置いてあり、毎日食後に遊んでいます。なお、大学構内は完全キャッシュレスとなっており、自販機も含めて現金は使えません。





野生動物も多く見かけます。大きめのリスやモグラ、ウサギなどは毎日見かけます。町中をグースが散歩したりしています。ウサギに近づくためにほふく前進をする2名の生徒もいたり。

現地スタッフの責任者は、エイドリアン先生です。毎朝のポーズゲームや各種アクティビティを担当し、プログラム全体を仕切っています。昨年度も責任者として担当していただいており、今回は昨年度を踏まえてバージョンアップした内容になっています。
ホストファミリーでもあり、ホストファミリーの統括者としてシャウナさんがいます。大学までの送迎の割り振りやホストファミリーからの連絡などを担当して、ホームステイをサポートしてくれています。
ESLクラスは2クラスに分かれて実施しており、それぞれアリーシア先生とゴードン先生が見てくれています。アリーシア先生はエイドリアン先生と同じく昨年度も担当していただいています。ゴードン先生は、生徒と一緒に楽しんでいる姿が印象的です。どの先生も分かりやすい発音で丁寧に話してくれています。
現地の高2、3年生の4名がアシスタントとして、いろいろと手助けしてくれています。昨年度もアシスタントをしてくれたトレイシアさん、パトリーさん。そして、フェイスさんとミカエラさんです。積極的に生徒たちに声をかけてくれたり、授業中にもサポートしてくれています。なお、パトリーさんは日本語の勉強をしており、昨年の豊山祭に遊びに来てくれました。
グエルフ大学での授業も残り4回となりました。帰国してから後悔しないように、積極的に取り組んで欲しいと思います。
